アニメ鑑賞が趣味の人は学生かニートと言われる理由が社会人になって分かった
アニメの量が多すぎるのも問題だと思うけど、最近アニメを見るのがキツすぎてどうやって消化していくかに終始している自分がいる。
社会人になってからというもの、アニメを見ていられなくなった。
なぜ見られなくなったか、原因を纏めると以下のいずれかに収束すると思う。
- 自由な時間が学生の頃と比較して少ない。
- 生活リズムが朝型に変わって深夜アニメと相性が悪い。
- ストーリーが重いアニメへの精神的負担が上がっている。
パッと思いついたのはこんなところ。
自由な時間が学生の頃と比較して少ない。
これはもう言わずもがなで、にも関わらず学生の頃と同じ量のアニメを見ようとするとそりゃ無理が生じるのは当然と言える。
学生の頃はサークル入ってなかったけど、バイトはしてた。でもめちゃくちゃ時間に余裕があったし、アニメの消化も追いついてた。
いまや通勤時間も考慮すると最低でも8時〜18時は見るタイミングがないわけで、ここから睡眠時間とか家事の時間とかも要るわけだから1日に見れる量なんてたかが知れてる感じになるのは必然だ。
じゃあ職場の超近距離に住めばいいじゃんってなるけど東京は家賃高すぎるからペーペーの新社会人にはなかなか難しいっすわ。
仮に時間に余裕があったとしても寝てたい。それほど睡眠の精神的比重がデカくなってるのをひしひしと感じる。アニメは二の次。
結果としてアニメをどんどん切ることになっちゃうわけだ。俺はまだ今期諦めてないけどね。追えるだけ追うけど。
生活リズムが朝型に変わって深夜アニメと相性が悪い。
大抵の社会人はこれに悩まされると思う。
学生って大抵深夜が、活動時間じゃん。時間割も極力午後からにするし。最初の2年間の語学ぐらいだろ、1限頑張って出なきゃいけない可能性のある科目とか。
まあ社会人は真逆でいかに朝型になれるかみたいなところがあるし、朝活とかクソ食らえみたいな言葉が流行ってるくらいには生活リズムが朝に傾いてる。
俺は部署の都合上たまにフレックス的なことができるからまだ若干夜型だけど、普通に毎日朝早く起きるとか信じられない。
そうなると深夜帯のアニメなんかキツいんだけど、そこは文明の利器HDDレコーダーを俺も持ってるからなんとかなってるところはある。もう容量いっぱいいっぱいで消化が追いついてないけど。
ストーリーが重いアニメへの精神的負担が上がっている。
この項目は若干話がズレるんだけど、ストーリーが重い感じのアニメって見るの疲れる。ヌルい職種とめっぽう噂の仕事でさえ、結構神経すり減らしてて、アニメはもう緩いのメインでしか見られるんじゃないかと思う。
いや今期でいえば残響のテロルとかいかにもストーリー重視みたいなのも見てるよ。面白いかはまだわかんないし、最終的にギルクラになって笑えるアニメになる可能性はあるけど見てはいる。
でもそういうのじゃない癒しみたいなものをアニメに求める傾向が強くなってる感じがして、ゆくゆくは積みアニメが増えてHDDが死亡するみたいなのがありそうな未来すぎる。
結論
大学生に戻りたい。でも金は今のレベルでほしい。