Animetickでアニメ視聴ライフログをとってみた感想
社会人になってから、アニメの視聴管理が煩雑化している。
まずHDDレコーダーが古いタイプでタイトルを指定して毎週録画とか出来ないのが最大の原因だと思う。毎日番組表から録画してるから何処かで抜けが出てきてもやもやすることがある。非常に困る。
ましてや社会人たるもの残業、飲み会、寝落ち、当たり前。視聴時間がゴリゴリ削られる…と同時に録画するタイミングまでなくなる。しかしまあいい時代になったもんで、最近はニコニコとかインターネットで1週間だけ無料視聴が可能なアニメが多い。
ということは、どこが抜けたのかわかるだけで対応は意外と容易だから、抜けのもやもやを解消するには記録するのが一番という当然の帰結に至った感じだ。
それと、何を視聴したかライフログを取りたいという気持ちが前々からあった気がする。
深夜アニメバブルの時代だし右耳から左耳、右目から左目くらいの勢いでアニメを流し見していると、何を見たか忘れる。それはもう自分にとって忘れていいレベルのアニメなのかもしれないけど、たとえ「ながら」でも自分の時間を使ったわけだから、どこかに残しておきたい。そういうモッタイナイ精神がライフログに手を伸ばさせた。
あとライフログ流行ってるし。
最終的に辿り着いたのはAnimetickというサービスだった。
で、やっとタイトルになるけど、選んだ理由は大きく2つ。
①シンプルな機能
サービスにPCからログイン
↓
アニメを「視聴する」にする
↓
放送日に該当話数が記載された「チケット」がもらえる
↓
見たら「watched」にする
このシンプルさ。しかも視聴可能なテレビ局を事前に登録できるので、最速放送に準拠してチケットを送信してくれるのが便利。
②使い物になるiPhoneアプリ
ぶっちゃけこれがどちらかというと大きい。
アニメ視聴ログをとるサービスはたくさんあるわけだけど、PCでしかログをとれないってスマホ全盛期の今、結構面倒くさい。
そうすると必然的にスマホアプリがあるサービスに絞られるわけで、そのなかでアプリとして唯一使い物になりそうなのがAnimetickだった。
画面はこんな感じ↓
チケットをタップするとWatchedがタップできるようになる。
シンプルでいいですね。
でも①で若干言及したけど、アニメの「視聴する」設定はPCからしかできないからそこは不便だった。最初iPhoneから先に登録したら、チケットは出ないわ、「視聴する」に出来そうな設定項目もないわ、戸惑ったもん。
まあそんなこんなで、秋アニメの後半くらいからこのアプリでログを取り始めています。便利。Twitterアカウント必要だけどね。
以上。